本日、東京国際フォーラムにおいて、日本共産党演説会が開催されました。
最初に、笠井明衆議院議員をはじめ、衆議院比例・小選挙区予定候補、が紹介され、代表して谷川友之比例候補が決意を述べました。
そして、都議会議員が紹介された後、代表して大山とも子都議会議員が挨拶をかねて、舛添都知事の政治とお金の問題について話をしました。
続いて、「安保関連法に反対するママの会@板橋」の石川澄江さん、清瀧三和子弁護士が、日本共産党と山添拓さんへの期待を表明しました。
山添拓参議院東京選挙区予定候補は、過労自殺事件やブラック企業の実態調査を行ってきた経験から、人間を使い捨てにする労働の実態を告発、今の政治をただす決意を表明しました。
続いて、比例代表候補の田村智子参議院議員が決意を述べました。沖縄の米軍による女性殺害事件に触れ、政府の姿勢を批判。自身の活動を紹介するとともに、引き続き取り組む決意を表明しました。
最後の弁士は、日本共産党委員長の志位和夫日衆議院議員。この間進めてきた野党共闘について、32ある参議院1人区のうち、今日までに30の選挙区で野党の統一候補が決定したこと、香川では日本共産党のたなべさんが野党の統一候補として擁立されることがほぼ決定したことを報告し、すべての1人区での候補者擁立とその勝利に向けてがんばること、また東京選挙区では山添拓候補へ勝利にむけてがんばる決意を表明し、参加者への支援を訴えました。
その後、戦争法や憲法改悪の危険性、アベノミクスの問題、原発問題、沖縄の米軍基地問題など政治の問題に対する日本共産党の提案などについて話をしました。
また、日本共産党が①安倍政権の暴走に確かな足場を持って対決し、転換の展望を指し示す党
②国民の共同、野党の共同を何よりも大切にし、共同の力で政治を変える党③安倍政権に変わる政権構想ー『国民連合政府』を提唱する党であることを紹介し、日本共産党の躍進で政治を変えようと訴えました。
