5月24日に改選後初めてとなる臨時議会が開催されました。
臨時議会では議長・副議長の選出、特別委員会の設置、常任・特別委員会の委員の選出が行われ、区長からは議員監査と副区長の選任同意が提案されました。
議長も副議長も選挙での選出となり、議長は自民党から、副議長は第2会派の民政クラブ(立民、国民、柿沢派無所属議員で構成)からではなく、第3会派の公明党の議員が選ばれました。
異論を唱えていたはずの民政クラブの議員も全員、公明党の議員に投票しているのですから、与党間でどんな取り引きが行われたのでしょうか。
議会運営委員会の委員長は自民党、副委員長は民政クラブ、議員監査も自民党と民政クラブの議員が選任されるなど、議長、副議長も含め、与党会派が多くの重要ポストを占める不公平な役職配分が行われました。