1,どの子も等しく学び成長できる環境を(3つのこだわり)
すべての子どもたちが、自分らしく生きられる環境をつくりたい、それが里吉都議
の原点です。都議会で、繰り返し子どもたちの学ぶ権利を求め続けてきました。
「医療的ケア」の必要な子どもの通学保障都内すべての特別支援学校に専用のスクールバスが導入されました!
障害のある子どもたちの通う特別支援学校。ところが、痰の吸引など「医療的ケア」の必要な子は、スクールバスに乗せてもらえず、親が送迎し、人工呼吸器をつけた子には保護者の付き添いが求められるため、学校を休みがちになり、学習の保障も不十分でした。里吉都議はこの問題を繰り返し取り上げ、ついに2018年から肢体不自由の全18校にスクールバスが導入されました。8 年越しの要求が実りました!
特別支援学校の教室不足解消へ
カーテンや間仕切りで仕切った教室数
700教室が → 103教室に この5年で大きく前進!
(2014年度) (2019年度)
特別支援学校では、ひとつの教室をカーテンで仕切るなど劣悪な授業環境がありました。里吉都議は16 回に及ぶ質問で、新たな学校を建設するなど教室を増やしてきました。引き続き、力を尽くしていきます。
ついに東京でも少人数学級実現へ
手厚い教育や感染拡大防止のためにも、一日も早く少人数学級をとの世論が広がり、ついに国は、小学校全学年を5 年間で35 人学級にすることを決めました。里吉都議は議会のたびに質問に立ち、計14 回質してきました。中学校でも実施するよう求めていきます。
応援メッセージ 元特別支援学校教員〈肢体不自由〉
里吉都議の頑張りは障害児教育に残る快挙
医療的ケアのある子どもたちも、親から離れて、学校で、お友だちと遊んだり勉強したいと願っています。その願いを実現させようと里吉ゆみ都議が奔走してくれました。同乗する看護師の確保など課題はありますが、医療的ケアのある子たちが、スクールバスで学校に行くことを当たり前にしてくれたことは、障害児教育の歴史に残る快挙です。