応援メッセージの紹介

１９日の街頭オンライン演説会に、浜矩子さん、宇都宮健児さんから、私への応援メッセージをいただきましたのでご紹介します。

浜矩子（同志社大学大学院教授）

都議選の告示が1週間後に迫る中、都政がいかにもざわつき、浮足立って来た観があります。新型コロナウィルスがしたたかに変異を遂げ、新たな猛威を奮う中、どう考えても、五輪開催など危険で無理で無謀です。

魂と良識ある政策責任者なら、ここは、どんな圧力をも撥ねのけて、開催中止に持ち込んで行くべきでしょう。都民の命、国民の命、そしてアスリートを始めとする五輪関係者の命に思いを馳せるなら、到底、開催決行を選択することは出来ないはずです。ところが

ところが、ひたすら、オリパラ・オリパラと舞い上がる。魂と良識はもとより、血も涙もない。そんな都政の有り方には、是非ともストップをかけなければなりません。

こんな状況下にある今こそ、人命と人権の重みを深く受け止め、高く掲げて来られた里吉ゆみさんを、みたび、都議会に送りこまなければなりません。心の底からご支援申し上げます。

宇都宮健児（元日本弁護士連合会会長）

新型コロナウイリス感染が広がり、医療が切迫し、多くの人々が仕事や住まいを失い、営業の継続がさらに困難となり、命と暮らしがおびやかされています。

この中で、日本共産党が今年一月、真っ先に「五輪中止」を打ち出し、都議選でも「五輪を中止し、コロナ対策に集中を」と公約したことは、非常に先見性があり、敬意を表したいと思います。

小池与党の自民・公明・都民ファーストと対峙しているのが共産党です。都知事選で私に寄せられたご支持を今度は共産党にお願いします。

ありがとうございます。がんばります。