災害から区民を守るために
被災地に駆けつけ要望聞く
2019年10月に発生した台風19号
玉堤、野毛、玉川地域などに深刻な浸水被害をもたらしました。私は、ただちに日本共産党の国会議員、区議会議員団、地元の住民のみなさんとともに現地に駆け付け、被害を受けた全世帯ほ訪問して、要望を聞き取りました。
国・都・区にただちに申し入れ
被災した方々の困りごとや要望を国土交通省に申しいれ、都知事への申し入れ、都議会質問で繰り返しとりあげました。
また、保坂区長に区議団と申し入れを行い、被災者の生活再建と防災対策の強化を求めました。
こうした取り組みを通じて、多摩川流域の水門の遠隔操作が実現し、多摩川の浸水を防ぐ対策を講じさせました。
https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2019/1015_1472
2019年10月15日共産党都議団「台風19号被害への対策等を求める緊急申し入れ」
https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2019/1218_1569
2019年12月18日の本会議で、里吉ゆみ都議の討論
改善を実現
東京都は2021年度予算で、住宅耐震改修補助の上限引き上げ、水害対策の河川監視カメラの設置、多摩河川の治水能力強化、東部低地帯における堤防・水門等の耐震・耐水対策なども増額しました。
避難所における感染症対策物資購入費補助が新設、救急車4台、救急隊員が24人増えました。
新型コロナ感染症のもとで、災害発生時の避難所の受け入れ、救援活動等の対応が求められています。私、里吉ゆみは引き続き、災害から都民を守る、安全・安心な東京をめざして全力をあげます。
尾山台在住 池上東湖さんからメッセージ
尾山台3丁目の豪雨浸水被害後も、里吉都議と現地調査を行い、雨水枡の増設を区や都に要請し、自治体も動き、改善することができました。誰もが安心して暮らせる東京の実現のため、里吉ゆみ都議に引き続きがんばってほしいと思います。