オリンピックより、命と暮らしを守る都政へ

コロナ禍で、今貧困と格差の拡大があらためて浮き彫りになりました
世田谷区内でおこなったフードバンクにも、
本当にたくさんのひとり親のお母さんや学生のみなさんが
食料を求めてやって来ています

ある学生の方は、
「飲食店のアルバイトがなくなって、今、一日一食しか食べられない
自分の周りにもそういう友達がたくさんいる」
と言って友達の分も含めてお米やレトルト食品を持って帰りました

ひとり親のお母さんは
「自分は食べるものを我慢して子どもになんとか食べさせている本当にきつい」と
お話ししていました

この現状に、一刻も早くなんとか解決しなければならない
オリンピックを準備している場合じゃない
こういう人たちへの支援、
本当にきちんと手が行き届く政治が今本当に求められています

今、お店の経営も大変です
中小零細業者・飲食店の方々、持続化給付金が出ない、家賃支援がない
そのために協力金だけではとてもやっていけない
歯を食いしばってがんばっている

先ほどの学生のみなさんやひとり親の方もそうですが
これは政治の責任です
本人の自己責任ではありません
政治の責任でしっかりと支援することが求められています

オリンピックより命と暮らしを大事にする都政実現に
全力で取り組んでまいります