痴漢ゼロの東京へ

共産党都議団と、共産党都委員会ジェンダー平等委員会で、痴漢の実態調査に取り組みました。

反響は大きく短期間で1435人から声が寄せられました。

路上や公共施設などあらゆる生活空間で、何度も何度も、暴力、脅し、盗撮も…

初めて被害を受けた年齢は小学生以下が34.5%という数字に衝撃を受けました

そして、被害に遭っても何もできなった人が57%

「学校に行けなくなった」「一人で外出できなくなった」など、その後の人生に大きな打撃を受けている人も多くいるなど、本当に深刻な実態が明らかになりました

痴漢は性暴力

ひとつもあってはならない

私たち共産党都議団も力を合わし、この実態を議会で取り上げ、痴漢ゼロの東京へ政策提案もおこないました

日本共産党都議団の女性比率は72%。18人中13人が女性です。

日本社会はジェンダー平等とは程遠い現状がありますが、みなさんと力を合わせてかえていくためにがんばります

 

 

 

 

インタビュー(7/2)

Q:今日は里吉さんに、痴漢の実態調査を共産党の都議団が取り組んできて、痴漢ゼロへの提案もされているということでお話をお伺いしたいと思います

里吉
共産党は党綱領でジェンダー平等を掲げました。共産党の東京都委員会にジェンダー平等委員会というのができ、そこと共産党都議団が一緒に痴漢の実態調査アンケートを昨年やりました。

ネットアンケートだったんですけども、本当に沢山の方々から大変深刻な痴漢の実態が寄せられました。

特にびっくりしたのが、小学生以下の時に最初に被害を受けているという方が本当に多かったこと。それから電車の中で痴漢の被害っていうのはよく聞く話ですけれども、図書館とか映画館とか街中あらゆるところで痴漢の被害にあっているという女性が多いことが明らかになりました

共産党都議団として、米倉春奈都議会議員が3月の議会でこれを取り上げて痴漢ゼロの東京目指そうということを呼びかける質問を行いました

Q:具体的にこの提案の中身、どのようなものがあるんでしょうか?

里吉
具体的には具体的には東京都として、痴漢が性犯罪で許されない行為であるということを前提に実態調査を行うことや、その被害の相談窓口を作ること。それから都営交通などで女性専用車両を作るなど、そういった提案を出しました(上のチラシ参照)

 

Q:反響がとてもあったそうですね。共産党の都議団は今女性がとてもたくさんいます。その良さはどういうところにありますか?

里吉
今、共産党都議団18人中13人、72%が女性ということで、やはり女性の問題、ジェンダー平等の問題については多様な意見が出しやすいなと思っています。

ですからこの痴漢の質問もみんなでつくりあげました。

男性も女性も一緒になって作ってるので、私たちはあまり普段女性が多いっていう意識してないんですけれども、申し入れなんかに共産党都議団で行くと気が付くと女性ばっかり5人も6人もいて、なんかすごく他の会派の皆さんからはびっくりされるんです

女性ならではの視点ということよく言われますけども、常に共産党都議団の場合は出せているかなと思っています。

 

Q:その実態調査の中でも、やっぱり女性なら実感できること共感できることをたくさんあったと思うんですけど、男性も入って一緒に議論されているということなんですね

 

里吉
そうですね
共産党の議員団としては男性も入って、それから(共産党)都委員会にも男性も入ってつくっています。

男性の方が言っていたのは私たち女性は痴漢の被害はすごく身近でアンケートの中にすごく胸が詰まるような中身もあったんですけども、想像できることばっかりだったんですね。

男性の方はアンケートの結果を読んでですねすごいショックを受けてたんです。
こんな事実が、それもこんなにたくさんの女性が被害を受けていて、精神的ダメージを受けている。今も女性専用車両がないと電車に乗れないとか、背後に男性が立っただけでカラダが固まってしまうとか。そういうことについて初めて認識したって言っていました。

だから議会でこれを取り上げたことで、聞いていた東京都の幹部の方々も男性の方が多いのでこれを公にしたことはすごく意味があったなと思っています

 

Q:今後ジェンダー平等社会に向けた取り組みはどのように進めていったらいいですか?

里吉
一つはパートナーシップ条例とか、LGBTQの問題だとか、性別に関係なく誰もが人権を尊重されて暮らせる
そういう東京をつくっていくことだと思います

それから、やっぱり女性の地位が低すぎるという問題あります。本当のジェンダー平等を求めて、女性であっても男性であっても本当に同等に生きていける、そういう社会を作っていきたいと思います

 

Q:最後にメッセージをお願いします

里吉
今回痴漢のアンケートを議会で質問したんですけども、小池知事も「すべての都民が性別に関りなく、個人として尊重される社会づくりが重要」と言いました

ただ、都営地下鉄で女性専用車両をつくれと話をしたところ、なかなか壁が厚くて突破できていないんです。
よく見たら、その担当の職員はみなさん幹部が全員男性なんですね

ですから女性議員増やすことも大事ですけども、都庁の中の女性幹部を増やして都庁の中のジェンダー平等そして東京全体をジェンダー平等にしていきたいと思います

ありがとうございました

 

 

参照:「日本共産党都議団の女性比率は72%」ブログから

https://www2.jcp-tokyo.net/satoyoshi/2021/06/08/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%85%b1%e7%94%a3%e5%85%9a%e9%83%bd%e8%ad%b0%e5%9b%a3%e3%81%ae%e5%a5%b3%e6%80%a7%e6%af%94%e7%8e%87%e3%81%af%ef%bc%97%ef%bc%92%ef%bc%85/

参照:「日本共産党都議団は野党第一党」ブログから

https://www2.jcp-tokyo.net/satoyoshi/2021/06/21/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%85%b1%e7%94%a3%e5%85%9a%e9%83%bd%e8%ad%b0%e5%9b%a3%e3%81%af%e9%87%8e%e5%85%9a%e7%ac%ac%e4%b8%80%e5%85%9a%ef%bc%81/