オリンピックより命とくらしを守れー3期目に当選させていただきました

活動報告

4日に投開票された、都議会議員選挙では34225票、第2位で当選させていただきました。

選挙中は「オリンピックを中止して、コロナ対策に全力を」「オリンピックより命、くらしを守れ」という訴えに、老若男女問わず多くの反応がありました。

中には、わざわざ近寄ってきて「本当にオリンピックやめてほしい!」と訴える方や、通りすがりに拍手をしていく方、小学生の集団に「オリンピック中止させてくださーい」と訴えられるなど、本当にみなさんが、コロナ感染拡大の中でのオリンピックの開催をやめてほしいと思っていることが伝わってきました。

また、都立松沢病院をはじめとした都立・公社病院の独立行政法人化については、最初は「何が問題なの?」と聞かれることが多かったのですが、選挙戦を通じて多くのみなさんに、その問題点が伝わっていったことも実感できました。

コロナ禍が長引く中で、貧困と格差が拡大しています。世田谷区内でもフードバンクにはひとり親のお母さんや学生の方が食料を求めてやってきます。日本の首都東京で、世田谷で深刻な貧困が広がっていることを痛感してきました。今オリンピックの準備より、コロナ対策を、生活困窮の方々への支援を行うべきです。これまで、東京都政は、都民の貧困と向き合ってこなかった。今こそ暮らしをしっかり支える都政へがんばります。

たくさんの新しい出会いがありました。古くからがんばってこられた党員や後援会員の方から、今回初めて選挙の応援をした方、初めて共産党に投票した方まで、たくさんの皆さんに支えていただき応援していただき、都議会へと押し上げていただきました。

オリンピックよりいのち・暮らし最優先の都政へ。

そして、市民と野党の共闘で政権交代へ!!

ひきつづきがんばります。