いよいよ、総選挙です。

日本の命運のかかった総選挙。

アベノミクスで格差と貧困が広がる中で、コロナが追い打ちをかけました。どこまでも自己責任の自公政権は、命を守るという政治の責任も果たすことなく、必要な方が医療につながる前に亡くなりました。仕事を失い、住む家を追われる方、毎日食べることもままならない方、先進国といわれた日本の首都東京で、こんな現実が続きました。

日本を戦争する国にしようという戦争法、安保法制の強行を受け、市民と野党が共闘して6年。

私たちは、戦争法を廃止し、立憲主義を取り戻す1点で共闘し、自公政権に代わる新しい政権を！政権交代を！と市民と立憲野党が、紆余曲折ありながらも、がんばってきました。

そして、市民連合と立憲野党の政策合意が実現しました。

ー命を守るために政権の転換を

・憲法に基づく政治の回復

・科学的見地に基づく新型コロナウイルス対策の強化

・格差と貧困を是正する

・地球環境を守るエネルギー転換と地域分散型経済システムへの移行

・ジェンダー視点に基づいた自由で公平な社会の実現

・権力の私物化を許さず、公平で透明な行政を実現する

どれも、今の自公政権ではできないことばかりです。そして、この政策は、どれも日本共産党だけの政策ではなく、立憲野党の共通の政策ということ、つまり政権交代すれば、どれも実現できるということです。

日本共産党は、この共通政策をさらに豊かに発展させる党独自の政策（４つのチェンジ）を掲げています。政権交代のためにも、日本共産党を比例で躍進させるために私も力を尽くします。