参議院選挙を振り返って~雑感~

参議院選挙では多くの皆様にご支援をいただき心から感謝します。世田谷区では、山添さんは、第2位で当選!!

これは、最後の1議席を僅差で争う大激戦を制しての当選には、党員の方はもちろん、後援会、支持者の方のがんばりがありました。

「戦争させない。暮らしに希望を」という私たちの訴えは、軍事費2倍化と改憲を打ち出した自民党や維新との関係で鮮明となりました。また物価高騰の中で、消費税減税と最低賃金1500円以上の訴えに共感が広がりました。

今回うれしかったのは、選挙の応援に、たくさんのボランティアの方が参加してくれたことです。証紙はり、ポスティング、スタンディング、電話かけ、SNS用のバナーの作成など、多彩な活動で、選挙を大いに盛り上げてくれました。

駅前のスタンディングで掲げた「最低賃金、時給1500円」「大学・専門学校の学費を半額に」などのボードを食い入るように見て、ビラを受け取りに来る方もいて、私たちの公約が多くの方に支持されていることも実感できました。

それだけに、比例で議席を減らしてしまったことは、申し訳ないし、悔しくてなりません。

ボランティアの方の話を聞くと、「山添さんの質問をSNSで見た。この人は絶対落としてはだめだと思った」という思いで参加してくれた方が多かったのと、でも「比例で共産党に入れるかは決めていない」人もそれなりにいたのが印象的でした。

また、あるボランティアの方から、~私は他人や社会に期待することをあきらめていた…でも山添さんに出会い、そして選挙応援で共産党の方にあって、他人や社会に期待してもいいのかな、と思えるようになった~という話しきき、今の社会の中で、いろんな困難を抱えたり、傷ついたりしてきた人にとって、日本共産党が希望になれるのだと思いました。

 

宮本徹衆議院議員と烏山地域のみなさん、ボランティアのみなさんと

みなさんのご意見をしっかり受け止めながら、公約実現に向け力を尽くすとともに、次の選挙に向けて、党を強く大きくすること、共産党を丸ごと知っていただくことに取り組んでいきたいと思います。

改憲の動きが強まる今こそ、日本共産党の出番!!自由と平和のためにがんばります。