3,高齢者にやさしい社会を(3つのこだわり)

世田谷区民新聞

区内で配布している私のリーフに載せている中身をご紹介しています。

3つのごだわりの最後は、

東京で介護が必要な方57万人、特養ホーム待機者3万人

高齢者にやさしい社会を

私は認知症の両親の介護を通じて、介護が必要になっても、その人らしく暮らせる社会が求められていると痛感しています。福祉施設・介護職への支援を行い、在宅でも施設でも安心の東京をつくります。

 

「聞こえのバリアフリー」を 補聴器補助を提案

65歳以上の2人に1人が難聴といわれ、認知症の要因であると指摘されています。補聴器を使うことで生活の質が向上しますが、値段が高いことがハードルとなっています。私は補聴器購入への助成条例を2021年2月議会に提案しました。

 

 

特養ホーム9か所増設

私は特養老人ホームの増設を求め続け、世田谷区内では8年で9か所(定員743人分)増えましたが、東京全体の待機者は約3万人です。さらなる増設のため、都有地の活用、小規模特養へ補助金の対象を広げるよう求めています。

 

認知症になっても自分らしく生きられる社会へ

世田谷区は「認知症とともに生きる希望条例」を制定しました。

認知症になっても尊厳をもって暮らせる東京をめざします。

最後に5つの都政改革

①都立松沢病院の「独立法人化」をストップし、存続・拡充を

②雇用と営業をささえ、災害から都民を守る東京を

③外環道や大型道路の建設、「国際競争力」より、福祉・暮らし第一の東京

④個人の尊厳と多様性尊重、ジェンダー平等の東京を

⑤東京五輪は中止し、コロナ収束に集中を