「大泉学園駅にホームドアの早期設置を求める会」の結成総会に参加しました。
現在、練馬区内にある西武鉄道の駅で、ホームドアが設置されているのは練馬駅だけです。大泉学園駅の利用人数は75,513人(2022年度)で、区内では練馬駅に次いで2番目に乗降客が多い駅です。しかし、ホームは狭い島式ホームが1つしかないためラッシュ時や急行の通過時などはしばしば危険な状況になっています。
西武鉄道が5月9日に公表した鉄道事業設備投資計画では、「整備に向けた検討を進める駅」に初めて大泉学園駅の名前が挙がりました。ホームドアの実現に向けて大きな前進です。
しかし、西武鉄道が今年度ホームドアの稼働を目指す駅としている練馬高野台駅・石神井公園駅で整備に向けた検討が始まったのは2019年度です。誰もが安心して利用できる駅として必要不可欠なホームドアを少しでも早く実現できるよう、力を合わせて取り組みます。