やくし辰哉(日本共産党 練馬区議会議員)

プロフィール

» プロフィール

やくし辰哉

やくし辰哉Yakushi Tatsuya

【主な経歴】

●1988年香川県生まれ
●東京経済大学卒、東京土建練馬支部で勤務
●2014年練馬区議会議員に初当選、
 2019年区議選は54票差で惜敗
●趣味はサイクリング
 休日は荒川のサイクリングロードで走っています

ご挨拶

やくし辰哉

決意、姿勢、入党の動機など政治家としての原点

こんにちは。練馬区議会議員のやくし辰哉です。

2014年の初当選以来、高すぎる国民健康保険料や認可保育園・特養老人ホームの増設、大型道路推進で住民合意の無いまちづくりの問題に取り組んできましたが、2019年の練馬区議選では54票差の次点となりました。

引き続き、地域の要求実現・生活相談等にとりくみ捲土重来を目指すとともに、アメリカ・大企業いいなりで国民へ負担を押し付ける政治をただすために力を尽くしていきます。

学費軽減求めるなかで日本共産党と出会う

大学3年の要請行動中、国会議員本人どころか秘書さえも学生の声をまともに聴かない対応の中で、日本共産党の議員の、参加した学生の声を真摯に聴く誠実な姿が印象に残り、共産党の政策にも共感し入党を決意しました。

働く人たちの暮らしを守る活動のなかで

卒業後は建設業で働く人たちの組合、東京土建練馬支部で働く。組合員さんからの相談等を通じて、練馬区が税や国民健康保険料を滞納した人へ厳しい差し押えなどをしていることを知り、「困っている人の力になりたい」と強く思うようになりました。

区議だった2期5年、高すぎる国保料に苦しむ方を支えて

区議会では、保険料滞納者への対応の問題を取り上げ、国保料の引き下げを求めるなど、暮らしや福祉を守ってほしいという区民の願いを、地道に誠実に区政に届ける活動に取り組んできました。
区民の皆さんの相談も受けてきました。Aさんは個人でデザイン業を営んでいましたが、仕事が少なくなり国保料を滞納し、住んでいたマンションを区に差し押さえられてしまいました。食費は20,000円など生活費をぎりぎりまで切り詰め、派遣社員として稼いだ少ない給料の中から滞納した国保料を納めていました。

ホームドア設置など転落防止策の実現

ホームドアのない駅のホームは「欄干のない橋」と言われるほど危険です。
区議会で安全の確保を求め、内方線付き点状ブロックが区内全駅に設置され、西武池袋線練馬駅にホームドアが設置されました。さらに、西武鉄道では新桜台駅~石神井公園駅で設置に向けた検討がすすめられています。
しかし、特に危険な大泉学園駅は検討さえされていません。西武鉄道本社にも早期の設置を要請してきました。引き続き、区内全駅へのホームドア設置へ取り組みます。

議席を失った3年、コロナ禍とたたかう

コロナ禍の中で、とや都議・区議団とともに医療・介護・保育などの現場の皆さんから、現場の実態を聞き、その声を届けてきました。 そうした中で、当初新型コロナ患者を受け入れていた4病院への区独自の財政支援や介護などの現場で働く人への定期的なPCR検査が実現しました。また、区内各駅頭で「なんでも相談会」やフードバンクでの相談会に取り組み、商店街のお店を訪問し活用できる支援制度のご紹介や申請のお手伝いをしてきました。