一回こっきりの給付より「消費税減税」を

都議選告示日に、石破首相が一人2万円の現金給付を表明しました。「選挙目当てのバラマキではないか」と声があがり、世論調査でも「評価しない」が67%にのぼっています。

配るお金があるなら減税すべきです。消費税を5%に引き下げれば、平均的な世帯で、毎年12万円の減税になります。

世論調査で7割の方が求める消費税減税を、自民・公明政権は「財源を示さない消費税減税は無責任」と拒んでいます。日本共産党は、「大企業へのゆきすぎた減税・大金持ち優遇をただせば、財源はできる」と迫り、石破政権を追い詰めています。

この都議選、定数3を5人(日本共産党、自民党、公明党、都民ファースト、再生)が争う豊島区で、消費税減税を求める候補者は、日本共産党の米倉春奈だけ。都議選で米倉春奈を都議会に送っていただき、直後の参院選で日本共産党を大きく伸ばして、ご一緒に消費税減税に踏み出しましょう。