外環道トンネル工事の真上で起こった陥没事故についての申し入れ

活動報告

10月19日、日本共産党東京都議会議員団は「外環道トンネル工事の真上で起こった陥没事故についての申し入れ」を、小池百合子都知事に行いました。原田あきら、とや英津子、里吉ゆみの3都議が参加しました。

 これは、18日(日)朝、調布市つつじが丘2丁目の住宅街で道路が陥没した事故を受けて、「今回の事故が外環道トンネル工事に起因するものであれば、工事の影響が地上に及ばないことを前提とするいわゆる「大深度地下法」(「大深度地下の公共的使用に関する特別措置法」)の前提そのものが成り立たなくなり、外環道工事全体の正当性が問われる重大事態」として、「事故原因の究明や住民の安全が確保されるまでシールドマシンを絶対に動かしてはならない」ただちに行ったものです。

 応対した武市敬副知事は「要望は承った。国と事業者に対し、早急に原因究明するよう求める」と答えました。

 詳細はこちらを参照してください。

申し入れる(右から)とや英津子、原田あきら、(武市敬副知事)、里吉ゆみの各都議
外環道トンネル工事の真上に生じた陥没を埋め戻す作業員(2020.10.18)