ご挨拶

 金権腐敗、コロナ無策の政治に、国民の怒りの声が広がっています。
 大型開発や五輪開催が最優先の都政を改め、コロナ対策、暮らしや福祉最優先の都政に変えたい。
 コロナの危機から希望の都政へ。
 ご一緒に政治を動かしましょう!

略歴

原田あきら

1975年 河北病院で生まれる
       阿佐ヶ谷南保育園入園
       杉並区立第二小学校
       東田中学校
       都立武蔵丘高校
1998年 日本共産党入党
       国立東京学芸大学教育学部(障害児教育学科)卒
       杉並区立済美小、西田小等で非常勤講師
2003年 杉並区議会議員(4期14年)
2017年 東京都議会議員
       環境建設委員会

趣味は、ギター、バスケットボール、アウトドア、フラワーアレンジメント、相撲、化石拾いなど多彩です。
家族は、妻と2人の子ども。

“原点”困窮の体験―幼少時代

原田さんは、生活に困って相談に訪れる人たちにトコトンつきあいます。子どものころ、5人家族で風呂なしのアパートに住んでいました。
父親は仕事がうまくいかず転々とし、ときには地方にもでかけていきました。
リヤカーでの引っ越しやその日の食べ物に困ることも。
子ども時代の苦労体験が、困っている人にやさしい“原点”になっています。

少年団学童クラブに救われて―子ども時代

3人兄弟の末っ子。両親も仕事におわれ、ひとりになることが多くありました。
そんな原田さんによく声をかけてくれ、“社会生活”を教えてくれたのは学童クラブや少年団の指導員らでした。
「一人ぼっちの子どもを地域からなくそう」と、少年団活動にはいまも参加している原田さん。
人と人とのつながりが人をつくることを身を以て実感しています。

自分を変えた障害児教育―教員時代

子どもの気持ちに真剣にむきあえる人になりたい─こうして教師をめざします。
大学卒業後、小学校に勤務し障害児の教育の現場へ。
競争をあおる社会のなかで、毎日毎日できることが増える子どもたちと成長を素直に喜ぶ親…感動の連続でした。
「他人と比較して優劣をつけるのではなく、一人ひとりの成長を喜べる人でありたい」と原田さん。

先輩議員の忘れられない言葉―議員時代

25歳で杉並区議に当選。当時から今でも貫き続けているのは「区民の声が区政の教科書」。
先輩議員がおしえてくれた言葉です。
だからいつでも区民の声にとことん寄り添い、議会ではその声にこたえ徹底追及。
その姿勢は、都議会でも変わることはありません。