昨日、仕事が遅くなり、同僚議員と中華ファミレスに行ったところ、卵不足につき天津飯、天津麺は中止とのこと。鳥インフルエンザの影響とはいえ、スーパーに行けば卵ぐらい買えるだろうとの話になった。

家に帰りパートナーにその話をすると「何言ってんの。スーパーは卵は売り切れて売っていないよ。パンケーキ屋さんなどどうするのかね」と心配していました。

今日、見に行くと確かに卵売り場に卵は残っていませんでした。鳥インフルエンザの影響があるとはいえ、物価の優等生と何十年も低価格を押し付けてきたことで、養鶏業者が減り続けたことも大きな原因だろう。ものづくりや農業・酪農など国内生産を大切にしてこなかった自公政治の責任でもあります。最近「世界で最初に飢えるのは日本」との本がベストセラーになっているそうです。

安全保障と称して軍事力増強に走るより、食糧自給をどう増やすのか「食の安全保障」を確保し、国民のくらしを守ることこそ優先するべきです。