区民の立場で区政を厳しくチェック

台東区

区の「金余り」告発
くらしに使えと論戦

自民党をはじめ区議会のほとんどの会派は財政危機論をあおっています。しかし2021年度、区の一般会計は収入総額の1割、103億円もの剰余金を出し、2022年度末の基金は576億円と区政史上最高額に達する見込みです。
共産党区議団は繰り返し「金余り」を告発。その道理ある論戦が、今年度、学校・園の給食食材費補助や子育てやコロナ禍で苦しむ介護・福祉事業所への支援金の実施につながりました。

台東区議会での各会派の姿勢

 


旧復興小学校残せ
妥協せず論戦

区は一昨年、東京大空襲の復興小学校・旧坂本小校舎(写真下)の解体を提案。共産党以外の会派すべてが賛成。解体されてしまいました。党区議団は貴重な文化財の喪失、耐震性や区民合意など、区の責任を徹底して追及しました。

 

東京大空襲の復興小学校・旧坂本小校舎

東京大空襲の復興小学校・旧坂本小校舎