「こんにちは 里吉ゆみです 」

<区民新聞12月号掲>

都議会第4回定例都議会(12月1日~15日)で、代表質問に立ちました。
築地市場の豊洲移転計画について、新市場用地である東京ガス豊洲工場跡地取得の交渉をめぐる疑惑について取り上げました。日本共産党の請求で都が開示した用地取得をめぐる都と東京ガスの交渉記録によると、これまで都の過大な負担が指摘されてきましたが、それらが全て浜渦元副知事と東京ガスの水面下での交渉で決められてきたことが明らかになりました。土壌汚染についても、東京ガスは、高濃度の汚染箇所を部分的に処理するだけで、土壌汚染が残っていることを知りながら、土地購入も土壌汚染がないと評価し1895億円という高値で買い取った経過を明らかにし、さらなる情報公開を求めました。
また、盛り土とならぶ土壌汚染対策の柱である地下水管理システムが、本格稼動から2ヶ月たってもまともに働いていないことを指摘し、豊洲移転中止も含めた計画の本格的検討を提案しました。小池知事は、「食の安全・安心の確保は何よりも優先すべき課題」「総合的な観点から移転の判断を行う」と答えました。また、再質問では用地取得に関わった石原元知事や浜渦元副知事から聞きとりを行うことを求め、「ご指摘は真摯に考えていきたい」との答弁がありました。
初めての代表質問でしたが、小池知事は話をちゃんと聞いて自分で答えられることは自分で答える、という姿勢は、今までの知事とはちがうと感じました。
(里吉ゆみ・日本共産党  都議会議員)