2018年、安倍9条改憲の正念場。知恵と力を尽くして3000万署名をやりきり、改憲発議を阻止しましょう!
《世田谷区民新聞2018年1月号掲載》
新年おめでとうございます。
都議選と総選挙でのみなさまのあたたかいご支援に心から感謝いたします。都議選では私自身2期目押し上げていただきました。子育てや介護も安心など公約実現にがんばります。
また総選挙では市民と野党の共闘という新しい形で大きな成果を上げることができました。一方で期待に応えることができず、共産党の議席が後退してしまったことは悔しいし残念でなりません。今後、野党共闘をすすめながら、党が自力をつけてどんな選挙でも勝ち抜けるように私もがんばります。
今年は安倍9条改憲をめぐって正念場の年です。安倍首相は「2020年までに新憲法施行を目指す」と述べ、自民党は1月から始まる通常国会に9条改定案の国会発議を行うことを狙っています。改憲を許さない運動は、日本と私たちの未来がかかった歴史的なたたかいです。この発議を絶対に許さないために、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」が呼びかけた3000万人署名」を多くの団体や個人で力をあわせ集めきり、9条を守りぬきましょう。私も知恵と力を尽くしてがんばります。今年もよろしくお願いします。