米倉春奈の活動報告「3期目当選しました!」
共産党は19議席。女性議員は都議会第一党に
7月4日投開票の都議会議員選挙で、日本共産党の米倉春奈は、2万1890票を獲得し、3期目の当選を果たすことができました。得票数・率ともに前回より伸ばし、定数3の豊島区で第2位の当選です。みんなの力で得た議席と結果です。多くの応援をありがとうございました。
経験したことのない選挙となりました。
「五輪を中止し、コロナ収束に全力を」、「危険な羽田新ルートは撤回」、「命の拠点、大塚病院守ろう」という訴えは、知られるほどに共感と支持が広がりました。ある保守系の方は菅政権に怒っていて、「自民党にも公明党にも投票したくない、どうしよう」と、演説を聞きに来られ「五輪と大塚病院の話が気持ちにぴたっとかみ合った」と、家族で私に投票されたそうです。
市民のみなさんと野党間の連携も
多くの市民の皆さんと力を合わせる選挙も初めてです。力を貸してくれたのは「野党に頑張ってほしい」、「ずっと共産党に投票してきた。何か力になりたいと思っていた」、「ジェンダー平等や性暴力をなくしてほしい」という方たちでした。 立憲民主党や無所属の国会・区議会議員の皆さんからの支援もありました。
ジェンダー平等を選挙のメインテーマにできてよかったです。
「ジェンダー平等社会へ、痴漢をはじめ性暴力をなくそう」というテーマを、選挙の中心の柱にできたことは、多くの人に希望になったと思います。反響も大きく、選挙区を超えて広がりました。大学キャンパスで性暴力をなくす活動をしている学生が応援スピーチをしてくれ、「痴漢の問題に取り組んでくれてありがとう」と若い女性がチラシのポスティングをしてくれました。たくさんの応援に励まされましたが、日本社会にはどれだけの痛みが放置されてきたのだろうかと思いました。この分野の取り組みに、さらに力を入れたいです。