都政に希望をー大好きな墨田を守りたい。だから私は都政に挑戦する

活動報告

昨日、錦糸町駅北口広場でおこなった日本共産党の街頭宣伝は、コロナ感染対策を徹底するもとで、250人以上の方が足をとめて演説に耳を傾けていただきました。参加していただいたみなさん、短時間でも足をとめて私たちの訴えに耳を傾けていただいたみなさん、街頭宣伝にご協力いただいたみなさんに、心からの感謝をもうしあげます。街頭宣伝で訴えた内容をまとめましたので、ぜひご一読ください。


錦糸町駅ご利用の皆さん、お集まりいただいたみなさん、こんにちは。7月4日に決まった東京都議会議員選挙。定数3の墨田選挙区で、市民と野党の共同推進責任者として、都政にかけあがります。伊藤大気でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

いまの政治に足りていないことは

困っている声、助けを求める声に

応えること

コロナ禍の生活も1年以上経ちます。皆さん、どのような一年でしたか?

親しい人、家族と会うことも我慢してきた人。大切な人の最後を看取ることもできず悔し涙を流した人。大好きだった仕事やお店を泣く泣く辞めなければならない人、今日、明日の食事に困り果て、助けを求める人にも会いました。苦しさ、悔しさ、悲しさ、日常生活を取り戻したい願いにたくさんであってきた。コロナという異常事態のもとでも懸命に、慎ましく頑張ってきた。しかし、菅政権も小池都政も「自助」「自助」「自助」と自己責任ばかり強調するだけで、なんら具体策を示そうとしません。

みなさん、いまの政治に足りていないことはなんでしょうか?それは、困っている声、助けを求める声に応えることではないでしょうか。

自助努力を求めることや、感染防止に協力しない人々に罰則を与えることではコロナ危機を乗り越えることはできません。必要なのは生活や暮らしを応援する政治、公助の力です。

国民にも、都民にも痛みばかりを求める菅政権、小池都政のあり方に、今度の東京都議会議員選挙で、怒りの審判を下そうではありませんか。

 

 「希望」を掲げた小池都政は

大型開発優先、大企業優遇の

「稼ぐ都政」

自民党型都政に転落

 

いまの東京は暮らしやすいですか?いまの東京都政に希望はありますか?

「希望」を掲げ、「都民と共に」を強調した小池都政は、大型開発優先、大企業や一部の資産家が儲けることを第一にした「稼ぐ東京」を推進する「自民党型」都政に転落しました。

築地は守る、豊洲は生かすとした公約を投げ捨て、築地市場は更地に。豊洲新市場の土壌汚染問題は解決されぬまま、利便性の悪い市場は大幅な減収と、閉鎖的な環境でコロナ・クラスターが発生しました。特定整備路線や大型道路建設のために900億円をつぎ込み、陥没事故が相次いでいる外環道もさらに伸ばそうと計画しています。丸の内には、390メートルを超える商業施設を建設。江東区にはカジノを誘致するなど、大型建設が相次いでいます。

一方で、いのちの最前線で、私たちをコロナ危機から守っている、都立病院、公社病院を、菅政権と結託して独立行政法人化、儲けにならない医療を切り捨てようとしています。

この墨田区では、北部地域の医療を守り続けている、済生会向島病院が。南部では、都立・墨東病院が対象になっています。——独立行政法人化——つまりは独立採算性にする、民営化です。民営化とは聞こえがいいですが、中身は、儲けや経済効率を第一にすること。医療崩壊、患者負担の増大になるのは明らかです。

それは、大阪のコロナ危機を見ればわかります。大阪では、維新の会がすすめる府立病院、市立病院の独法化によって、ベット数を大幅縮小する一方で、差額ベット代の大幅値上げ。採算が取れないされた周産期医療は切り捨てられ、保育器も独自に購入できないため、募金を募りました。看護師の皆さんの賃金は大幅カット、大量離職者をうんだ。その結果が、いまのコロナ感染大爆発。医療崩壊の危機的状況をつくりだしています。

小池都政が狙っているものは「稼ぐ医療」です。都民のための都立病院を、海外からの観光客に向けた医療ツーリズムをすすめようとしています。都立病院は、お金の有る無しに関わらず、高い医療技術、専門性を、都民に提供する目的があります。稼ぐために医療があるわけではありません。

命や暮らしに必要な予算を削る一方で、大企業や一部の資産家だけが「稼ぐ東京」に未来はありません。

野党第一党・日本共産党都議団

18人の議員の力と

市民の力で都政を動かしてきた

 

ではどうやって未来をつくるの?

政治は変わるのだろうか——閉塞感のなかで絶望する思いもわかります。

わたしはみなさんに声を大きくして訴えたい。

声を上げれば政治も社会も変わるし変えられます。

日本共産党の都議団は、野党第一党の18人の議席で都政を動かしてきました。

熱中症対策として、全ての学校の体育館にエアコンを設置しました。墨田区でも、二十五の小学校、10校の中学校全ての設置されています。待機児童解消のために、都有地を活用させ、この8年間で保育関連予算は6倍に、認可保育園は2倍に増設されました。耳のバリアフリーを進めようと、補聴器購入補助の予算を拡充し、この墨田区でも、購入補助は実現しています。

コロナ対策では、都民のみなさんの署名運動と議会論戦の力で、都立広尾病院、豊島病院、荏原病院—3病院がコロナ専門病院になり、重症者を受け入れています。積極的な攻めの検査を提案し、高齢者施設に加え、医療機関でも定期的なPCR検査の実施を実現しました。

日本共産党の議席が増えれば、都政を変えることができます。みなさんの暮らし、生活をより良くすることができます。政治を変える力はみなさんの手の中にある、一緒に都政を変える、希望をつくろうではありませんか。

 

墨田区から市民と野党の

共同代表を都政へ送り

コロナ危機から

命・暮らし守る都政の転換を

 

わたし、伊藤大気は東京都議会議員になったら、まず三つのことを実現したい。

一つは、コロナ感染拡大から、みなさんの命と暮らしを最優先にする東京にすることです。

言葉では、墨田を守る、医療を守るといくらでも言えます。しかし、定数三の墨田選挙区。現職の三人の都議の皆さん、たった一つだけ言えないことがあるんです。それは何か——都立・墨東病院を守るということです。わたし、伊藤大気は、墨田の宝、東京都民のいのちの宝である、都立墨東病院を守ります。都立8病院は東京直営のまま、公立・公社病院の縮小・統廃合計画の見直しを求めます。

公衆衛生の要は保健所です。しかし、自民党政治のもとで保健所の数はこの20年間で半分に減らされました。墨田区は進んだ感染症対策で全国から注目を集めています。しかし、山本区政は、区内2ヶ所あった保健センターを、横川に新しくできる庁舎1ヶ所に統合しようとしている。これは時代の逆行と言わなければなりません。わたし伊藤大気は、向島保健センターはそのままに、本所保健センターに変わる新しい保健センターを、南部にもう一ヶ所つくることをめざします。

コロナ変異種を特定するには、国立衛生研究所、一ヶ所だけでは足りないんです。この数を増やしながら、あらゆる手立てを講じて、変異種を特定する全数検査の実施を求めます。

中小・小規模事業者の皆さんが、大好きな仕事を続けられるように、東京都独自に家賃支援給付金を実現すること。一律給付ではなくって、事業規模に応じた支援を実施させようではありませんか。

 

二つは、人間らしく働ける、ジェンダー平等な東京の実現です。

男女間の賃金格差は約2倍。生まれた性の違いで生涯賃金や給与が大幅に違います。コロナ危機はケア労働やサービス業、観光業を直撃しました。雇い止め、派遣切りにあった女性は162万人——もともと低い賃金のなか、仕事を奪われ生活が苦しくなり追い詰められて、8月以来自ら命を絶つ方も増えています。青年団体が行っているフードバンクでも、食料品よりも生理用品がまずなくなる。「一杯400円のタピオカドリンクを我慢して生理用品買うとかってどうなの?」ツイッターで呟かれた言葉に、弱い立場の人たちがさらに追い詰められている実態がわかります。

性差による不利益を受けない東京の実現をめざします。最低賃金は時給1500円の実現、そして、保育、福祉・介護などエッセンシャルワーカーの労働環境、賃金を大きく引き上げていきます。

 

三つは、子育てと学びを中心に据えた東京の実現です。

「稼ぐ東京」をめざす小池都政は、高齢者施設や障害児施設にくわえ、認可保育園の整備費も削減しています。コロナ危機のなかで、子どもたちの育ちを守ってきた公立認可保育園は縮小されています。墨田区も、旧基準でいえば三百人を超える待機児童がおり、学童保育に入れない子どもは1000人を超えています。山本区政は、保育所など整備計画をもち、認可園の民間委託をすすめようとしています。保育関連予算をさらに増やし、認可保育園の増設をめざします。

また、「稼ぐ東京」は、子どもたちの学び、人権を脅かそうとしています。

東京都が策定する「教育大綱」には、国際競争力に勝つための「グルーバル人材の育成」や「イノベーション人材の育成」が掲げられようとしています。子どもたちが学校で学び得ることは何かー人格の完成です。子どもたちは自分がなりたいものになれる——企業や東京都が必要な人材を育成するために学校や教育があるわけでありません。ゆがんだ教育行政を変えようではありませんか。

わたしは墨田区が大好きです。42年間、この墨田で生きて、町の音を聞いて育ちました。

中小企業、町工場の音、商店街の賑わい、子どもたちの声——以前は活気に満ち溢れた町でした。しかし、町の音が少しずつ聞こえなくなってきた。コロナ危機は町の姿を一変させました。

わたしはこの墨田を守りたい。命と暮らしを守る都政に転換させたい。わたし伊藤大気は、みなさんの希望になりたい。みなさんの願い、希望をどうかわたし伊藤大気に託してください。

必ず、この墨田で市民と野党の共同の議席、日本共産党の議席を奪還し、東京に希望をつくる!その決意を述べ、訴えとさせていただきます。ありがとうございました。