高校生の願いは「憲法9条守って!」

活動報告
こんばんは、伊藤大気(都議予定候補・墨田選挙区)です。
今日も区内の辻々で訴えをしてまわりました。
訴えに対して次々と声がかかります。
お宅の中から手を振ってくれる方、演説が終わったあとに、
握手を求めてくる方など、本当にありがたいことです。
また、今日は高校生の皆さんに都議選のこと、今の政治の
ことについて、シール投票に協力してもらいました。
「今の政治に言いたいことはなに?」
声をかけると多くの高校生が参加してくれました。
声として多かったのが、学費の負担軽減と給付型の奨学金に
ついてです。
「大学進学を考えているけど経済的に苦しい」
「自分で払ってほしいと言われているから、奨学金を借りようと
 思っているけど、返済が怖いな」
「アルバイトをして返済を考えているけど、ブラック企業のこと
 をテレビで見て、正直不安な気持ちになる」
「母子家庭だから専門かもしくは短大。正直迷ってる」

みんな真剣に考えています。

今回の都議選で日本共産党が提案している東京都独自の

給付型奨学金のことや、そもそもどうして日本がこんなに学費が

高いのか。フランスやドイツなど欧州の多くの国が、基本的に

国公立大学は無償であること。奨学金も返済の必要のない給付型

であることを紹介すると驚いていました。

 

「それは実現してほしい」「頑張ってくださいね!」

 

夢を持って頑張ろうとしている高校生の皆さんと話をすると

こちらもパワーをもらいます。

 

また、シール投票では安倍政権がすすめようとしている、

2020年までの憲法改正についてどうか質問すると、

回答者の100%が「反対」にシールを貼りました。

 

「素直に戦争は嫌い」「授業で歴史を学んできたけど、戦争を

したとしても、何も良いことはなかった。繰り返してはダメ」

 

本当にその通りですよね。一方で、安倍政権のことや、改憲に

ついてクラスで話題になったりする?と聞いてみると、全員

「話したこともない」「授業でも話題にもあがらない」

という答え。そうなのか、そうだよなぁと思いつつ、18歳

選挙権が施行されて1年経ちますが、学校の授業では政治や

時事問題について触れる機会というのは少ないのだと、改めて

感じました。こちらがもっと声を届けていかなくては。

 

また、嬉しい反応としては、子育て世代のお母さんにも

シール投票に参加してもらったら「押上駅でよく見ていますよ」

と声をかけてもらいました。11月から毎月ちょこちょこと

宣伝をしてきましたが、ちゃんと見ていてくれる方もいるの

だと心があたたかくなりました。

 

「私の周りでは保育園に入れないというママさんばかり」

「頑張ってください!応援しています」という声。

絶対にみなさんの声を都政に届けます!

それではまた明日、頑張ってまいります!

 

 

 

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#給付型奨学金