区は住民に経過報告を
谷中彫塑館通りの遺贈地『ふれあい広場』の愛称募集を行って、これから愛称決定のタイミングになることが、議会交通対策地区整備委員会で報告がありました。
その委員会の中で私は、地域住民に現状をどのように伝えているのか。今後広く谷中地域にどのように知らせていくのかと問いました。
ふれあい広場の工事進捗は、沿道に住む方たちにはまちづくり協議会沿道部会で報告すること、工事現場おもてに進捗のお知らせを貼り、ホームページでお知らせ、谷中地域広域には年1~2回発行している谷中まちづくり通信の発行の時にお知らせをしていくと答弁しています。
この遺贈地は地主さんが『地域の憩いのために』と区に遺贈していただいた気持ちを地域の方にも知って欲しい。地域の方の財産として活用してほしいという気持ちを多くの方に共感してもらいたいと私は感じています。だからこそ、区には細やかに進捗を住民に伝え、一緒にこの場所を作り上げてほしいという考えです。
現在は、遺跡の有無を調査し地面を掘り下げ調査をほぼ完了しています。この場所からは、陶器類がたくさん出てます。18世紀末から19世紀に使われていたものであろうと説明もありました。いまは21世紀なので200年近く前の物が出土したということになるのでしょうか。詳細な出土品調査はこれからも続くのですが、出土品のつくりからの予想だけどと話を伺い、『すごい』としかボキャブラリがありませんでした。出土品の展示などもですが、地域の方たちに愛される場所づくりは地域が元気になる一つの手法だと思います。
機械的に進めるのではなく、時間と手間はかかるけど住民参加の施策は大切だと考えています。
みなさんと一緒に住み良い台東区にしていきたいです。

遺贈地の発掘調査現場を視察。
竪穴にはムロと思われる穴も見つかっています。
谷中彫塑館通り沿道には過去もムロのような穴がいくつも見つかっています