自主休校の子どもたち

人権子ども・子育て・保育学校教育

新型コロナ感染症は変異株が出てきています。ウイルスは形を変えていくものですから当然です。

いまコロナ感染症を防ぐために学校にいけない子ども達がいます。持病などがあり感染してしまえば死に至る事さえあり得ることから、学校生活から遠ざかり自宅などで過ごしている子どもたちの問題です。

私はこの間の議会で、新型コロナで学校にいけない子どもたちが何人いるのか。フォローはどのように行っているのかを追及してきました。

子ども達には一人1台のタブレットパソコンが配られています。それを活用して授業をオンラインで見ることはできないのかという保護者からの相談も受けています。

朝の会の風景をオンラインでつないでテスト的に行ったと保護者の方から聞きました。

子ども達には、タブレットが一人一台渡されています。しかし学校の授業とはつながって活用はまだされていません。

NHKの報道番組でも取り上げている自主休校の子どもたちへの課題に、区民文教委員の一人として取り組んでまいります。誰も取り残されない教育が必要です。自らの意思で休校している子ども達のことを忘れてはいけません。