一般質問を行ないました ③

活動報告

3 月30 日、こまっこ児童館(北部児童館)の開館式典がおこなわれました。

一中が名付け親

こまっこ児童館は狛江郵便局の隣にあり、乳幼児から中高生まで利用でき、学童も併設されています。「こまっこ」の名付け親は第一中学校です。全生徒にアンケートをとり、75 の候補の中から選ばれました。狛江らしく親しみゃすい名前で決めたそうです。式典に参加した生徒会の生徒は「候補名が僅差だったので、決めるのに苦労した」「嬉しい、ドキドキする気持ち」等の思いが語られました。生徒会に感謝状が贈られ、オープニングセレモニーのテープカットにも加わり、その姿は微笑ましかったです。

ドラムもあります

児童館は木の温もりがあり多摩産材が使用され、太陽光パネルが設置されています。乳幼児が利用する部屋には床暖房が整備され、授乳室もあります。遊戯室ではバスケットボールコl トや壁を登るクライミングウオi ルがあり、身体を使って遊ぶことができます。児童館の特徴は、防音設備の部屋があり、ドラムやキーボードで音楽が楽しめ中高生の新たな居場所になります。

計画を復活

北部地域への児童館建設は要望が高く、矢野市長時代に狛江市の計画として、建設に向けた検討を進めることになっていました。その後、高橋前市長は1 期目の選挙公約で児童館建設を約束したにも関わらず、就任後すぐに、計画から削除してしまいました。私はこの問題を議会でいち早く取り上げ、公約違反であること、そして北部地域には子連れで行ける児童館等の施設がなく、高い市民要望であるため、子育て拠点として建設するよう繰り返し求めてきました。そして、削除された計画を復活させることができました。こまっこ児童館の開館はとても嬉しいです。