物価高騰からくらし守り、区民の声が生きる区政へ論戦 ~第4回区議会定例会始まる・・・いがらし議員と田中幹事長が区政をただす 田中まさや議員が、区政リポート11月22日号を発行しました⑴

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第4回区議会定例会始まる・・・いがらし議員と田中幹事長が区政をただす

物価高騰からくらし守り、区民の声が生きる区政へ論戦

第4回区議会定例会が、11月22日からはじまりました。会期は12月6日(金)までです。日本共産党区議団は、25日(月)に、五十嵐議員が代表質問を、26日には、田中まさや幹事長が、一般質問を行います。(下記参照)

今定例会は、物価高騰で区民のくらしや営業が深刻になるなかで、区政が、区民のくらしを守り、福祉、教育を充実させる役割を果たせるかどうかが問われるとともに、各会派がこれにどう向き合うかが問われます。

区長は、今定例会に補正予算を提案していますが、困難な区民や中小業者に直接届く支援はほとんどありません。その一方で、区民施設の使用料を最大2倍に引き上げる条例案を提案するなど、区政の役割を投げ捨てています。

また、住民の多くが反対している玉川上水旧水路緑道再整備については、第2期工事にあたる大山緑道整備工事請負契約や区道や神南小学校の容積率を提供して、再開発業者に便宜を図る宇田川町地区市街地再開発にかかわる議案を提案するなど、区民不在の区政運営を進めています。

これに対して、日本共産党区議団は、代表質問で、物価高騰に困っている区民や中小業者に届く、区独自の支援の実施をはじめ、公共施設使用料の値上げの撤回、国保料の値上げ中止、敬老祝い金の復活などを求め、住民無視のトップダウンの計画は白紙に戻し、住民の声を聞くよう迫ります。

田中幹事長の一般質問では、持続可能な地域社会を実現するうえで、中小業者支援の重要性を明らかにし、支援の具体化を迫ります。同時に、中小企業で働く労働者でも賃上げを可能にするための区独自支援も提案します。

子育て支援では、子育てにかかる負担ゼロを目指して、出産費用助成の拡大をはじめ修学旅行費や副教材費の無償化なども提案します。

気候危機対策の抜本的強化や地域要求では、トップダウンによる計画の押し付けでなく、住民の声を生かしたまちづくりを提案します。

●代表質問 いがらし千代子議員

11月25日(月)15時30分~(予定)

[主な質問]

(区議団ニュース318号参照)

1.国政問題について

2.来年度予算編成について

3.区政運営について

4.高齢者福祉について

5.教育について

6.ジェンダー平等について

以上

 

  • 一般質問 田中まさや幹事長

11月26日(火)13時~

[主な質問]

1.中小業者支援について

・中小企業振興条例の制定、公契約条例の改善、最低賃金1500円以上への引き上げ、など

2.子育て支援について

・子育ての経済的負担の軽減、保育の質の改善、など

3.気候危機対策について

4.本町・幡ヶ谷地域のまちづくりについて

以上

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