2022年2月14日（月）

私たち共産党区議団は、ジェンダー平等の観点からもSDGｓの観点からも、区有施設の女子トイレへの生理用品の設置を求めています。港区に本社がある「オイテル（OiTl）」という企業がアプリを利用して生理用品を受け取れるものを全国に広げています。現在71か所、1040台利用されています。東京都では約30か所に広がっています。

豊島区や品川区でも取り入れられています。港区は遅れていて「検討中」とのこと。港区役所の近くの慶應義塾大学協立キャンパスでも取り入れられているということで早速視察に出かけました。ボックスに流れる広告によって利用者負担や設置する事業者負担もありません。

私たちは、一刻も早く区有施設の女子トイレに生理用品が設置されるよう声をあげ続けます。皆さんもご一緒に声をあげましょう。