久しぶりの投稿です~港区議会 保健福祉常任委員会で視察に行ってきました~
活動報告
2024年11月11日月曜日~12日火曜日にかけて…
①福岡市の認知症支援の取り組み
<福岡市役所 ユマニチュード推進課>
<認知症フレンドリーセンター>
福岡市は全国住みたいまちランキング2位、住み続けたいが95.8%
人口約164万人、65歳以上が35万人、10~20代が35万人。
高齢化率は22%。
ちなみに港区は人口26万人、65歳以上が4万5千人で高齢化率は17%。
2024年に認知症基本法が改正されました。福岡市では2018年から認知症フレンドリープロジェクトに取り組み、ユマニチュード推進部を設置し、「認知症の方でもわかる優しいデザイン」や「認知症の方の働く場の創出「市民全体の理解を深める」取り組みを進めています。
認知症フレンドリーセンターの表示です。認知症の方は移動に一番困るようです。バスは運転手さんがいるから安心感があるという説明に目からうろこの思いでした。
また、普通に生活したい希望があっても周りが危ないからと火を使ってはいけないとなってしまうことでますます症状が進んでしまう。家事や調理、仕事をすることで社会の役に立っているという実感が持てます。安全に使えるガスコンロなどもつくられています。
また、一人で家にいると話すことが無く刺激がありません。癒してくれるロボットや会話ができるロボットなども様々開発されています。
第一弾でした。また続きも発信します。