低空飛行の新ルート(案)説明会

国土交通省がやろうとしている「新ルート(案)」の教室型の説明会が開催されます。

この「新ルート(案)」何が問題かと言いますと、一番の問題は新ルートにすれば本当に増便できるのか?ということです。現在もすでに羽田空港の滑走路は分刻みで離発着が行われている飽和状態です。新ルートでは現在4本の滑走路を3本しか使わないことになります。しかも、離陸する飛行機と着陸する飛行機が同じ滑走路を使うのです。これで増便とはどう考えてもできるとは思えません。何の意味もなくただその下で暮らす人たちに危険を押し付けるだけのこんな危険なことを、住民の合意なしで進めるなど飛んでもありません。

港区で開催される説明会にたくさんの方に足を運んでいただき、不安の声や怒りをぶつけていきましょう。そしてこの「新ルート(案)」許さない世論を巻き起こしましょう。

日本共産党港区議会議員のいのくまさんのニュースより