教育委員会で「港区の教科書採択等に関する請願書」の傍聴をしました

2019年7月9日(火)10:00~

教育委員会で請願趣旨説明が行われました。「港区の教育を考える会」の桜田氏が代表で説明しました。請願内容は①採択にあたっては現場の先生方の意見を尊重してください。②ページ数が増え子どもたちの負担増が懸念される。考慮してください。③授業の流れを細かく規定している教科書を見受ける。児童の実態や教師の工夫を生かした実践を尊重してください。④道徳教科書の廣済堂あかつき版(港区も採択)は別冊付きで自己評価を書かせる仕組みになっている。再検討を求めます。⑤英語の教科書は単語数も多く格差を生み出すもの。英語の免許を持つ小学校教員は5%。教育委員会の対応を教えてください。