2019年9月22日(日)

10時からは青山公園にて「港区消防団点検」を見させていただきました。キビキビとした動きやお腹から声を出す発声、何度見てもほれぼれします。

芝消防団の「ラッパ隊」は23区でも唯一だそうです。簡単に音を出しているように見えるけど熟練の技が必要なのでしょう。今日はAEDを使った救命や、さらしを使った応急処置も見せていただきました。芝消防団が東京都の大会に出場し、高輪の女性隊は全国大会に出場するとのこと。凄いです。

午後からは青山中学校にて港区総合型地域・スポーツ文化クラブ「スポーカル青山」の発足記念式典に参加しました。港区内では高松中、六本木中に次いで3か所目だということです。東海大学の川邉先生の講演の中では「いつでも、どこでも、だれでも、いつまでも」スポーツを続けられるように、そして楽しんで地域活性化の拠点となるようにと話されました。

日本はまだまだスポーツの世界ではバリアフリーが進んでない現状です。私も新日本スポーツ連盟の理事として大変興味深いお話を聞くことができました。障害があっても一緒に楽しめるそんな工夫を考えていきたいものです。