八王子市の埋め立て地崩壊 建設残土処理厳格化を

都議会
日本共産党河野ゆりえ都議は、都道が通行止めとなった埋め立て地崩壊箇所を調査し、都議会環境建設委(11月18日)で再発防止と市民の通行の安全確保を求めました。
10月の台風21号の豪雨で、八王子市川上町の埋め立て地が崩壊し都道61号が通行止めになっています。土砂崩壊箇所は、都が建設残土の埋め立てを許可したものの、事業が完了しないまま事業者とは連絡が取れなくなっているところです。河野都議は、「今回の教訓から、安全を担保するために、建設残土の搬入は、より厳しい許可基準が必要だ」と求めました。
(「しんぶん赤旗」11月18日付参照)