豊洲移転中止を求める 安全担保なし 2017/11/25 都議会 都議会公営企業会計決算特別委(11月22日)で日本共産党の米倉春奈都議は、「安心、安全が担保されていない豊洲新市場への移転は中止することを」を求めました。 米倉都議は、 ・豊洲新市場の建設費の高騰の原因が不明瞭 ・地下水管理システムの破たん(本格稼働しても地下水位を目標以下にできていない) ・土壌に汚染の塊が残っている(昨年の地下水モニタリングで環境基準の97倍のベンゼンを検出) などを指摘。 また、東京五輪選手村整備名目で都有地を格安で所管替えしたことを批判し、積算根拠を明らかにするよう求めました。 都立大塚病院の小児精神科での医師不足を指摘し、医師、看護師、薬剤師などの抜本的増員を要求しました。 Facebook iconFacebookTwitter iconTwitterLINE iconLine