都議会決算特別委(13日)で
日本共産党の里吉ゆみ都議は、若者支援の拡充、ひきこもり支援の対象・予算の拡充を求めました。
若者支援では、「若者が主体的に活躍する視点」を強調。都「青少年・治安対策本部」が青少年対策を所管していることについて、「治安維持・回復のための青少年対策では青少年・若者を権利の主体とした成長を支援する立場に立てない」と指摘し、組織改編を求めました。
ひきこもり支援では、訪問相談が重要だと強調するとともに、支援団体につないだ後のフォローが必要だとして関係機関の連携体制をつくるよう求めました。