いま
区市町村は住民の保険料(税)負担軽減のために法定外の繰り入れをおこなっていますが、東京都は「計画的・段階的な解消」をめざす方針です。
法定外繰り入れがなくなれば、加入者1人あたりの保険料が1.3倍になります(都の試算)。
この間、国が
国保に対する負担を減らし住民に負担を転嫁し
国保料の値上げが続いてきました。その結果、いまでも東京では2割の人が
国保料(税)を滞納しています。
国保料(税)の値上げを抑えるために、法定外繰り入れを維持すべきです。
(「しんぶん赤旗」11月26日付の記事)