くらし・区政アンケート2021に、ご協力をお願いします ~コロナ禍で生活・営業の困難ひろがり、区政への願いも切実に 田中まさや区議会議員が、区政リポート8月20日号を発行しました
コロナ禍で生活・営業の困難ひろがり、区政への願いも切実に
くらし・区政アンケート2021に、ご協力をお願いします
渋谷区の新型コロナ陽性者数は連日100人を超えるなど爆発的な感染拡大と医療崩壊が区民のくらしや営業を直撃しています。
日本共産党区議団の「くらし・区政アンケート2021」には、「渋谷区独自の方法で住民を助けてほしい」など、コロナ禍でのくらし、営業の悪化、コロナ感染拡大への不安とともに、いのちとくらしを守る区政の役割を求める声があふれています。(自由記載欄の抜粋・下記)
党区議団は、お寄せいただいた切実な願いを届けるために、区議会での論戦や2022年度渋谷区予算に反映させ、実現するために全力をあげます。
引き続き、アンケートへのご協力をお願いいたします。
区議会第3回定例会
9月13日開会
アンケートに託していただいた願いを、質問でも届けます
●代表質問
田中まさや幹事長
●一般質問
いがらし千代子議員
代表質問は9月14日、一般質問は15日、どちらも午後の予定です。
くらし・区政アンケート2021・自由記載欄の抜粋⑴
1.くらしで困っていること
・居酒屋を50年営業してきましたが、休業状態が続き、協力金も不十分。
・コロナの影響で廃業・閉店を検討せざるを得ない。
・認知症の親の介護で離職。コロナで希望の仕事も見つからず、介護費の負担につぶされている。
・出産、子育てなど将来設計が立てられない。
・コロナで失業し、新しい職場が見つかりません。(50代)
・年金額の減額により、生活はますます厳しくなった。
2.新型コロナで困っていることetc.
・オリンピックはやっているのに修学旅行が中止になった。受験前の最後の遊べる時期が全てパーになった。友人とも、この2年間ほとんど遊べなかった。(10代)
・子どもが小6、3月生まれ。クラスメイトには、既にワクチンを接種した人もいる。クラス中でコロナいじめが起きそう。6年生全員に接種可能にしてほしい。
・若い保育士が多い職場で、いつ無症状の彼女たちから感染するか不安です。密な職場なのでPCR検査の定期化をお願いします。
・家庭内に陽性者が出でても、家人のPCR検査が受けられない。感染の不安の中で在宅看護するしかない。
・ワクチン接種の電話は、当初一日中電話しても「話し中」。老人への配慮が必要。
・適切に医療サービスが受けられるか不安。自宅療養などで家庭内感染が広がる懸念。
・ワクチン予約は、電話が話し中で通じなく、自分たちでは取れない。
・国や東京都の方針に従うのではなく、渋谷区独自の方法で住民を助けてほしい。せめてPCR検査をいつでも気軽に受けられる体制がほしい。
3.消費税について
・消費税は減税からしだいになくす方向に進めてほしい。消費税が10%もかかるなら、とあきらめた買い物がたくさんある。むしり取られた消費税が病床削減費用に当てられていると知った。自分たちが生きにくくなる環境づくりのために金を奪われていたのが許せない。
4.保育や教育など子育てでお困りのこと
・教育職員のPCR検査を強化して。
・教育(小学校)の予算が少なく、子どもたちのノートや学校イベントなど、子育て世代の負担を少なくすべき。(保護者)
⑵デジタル教育について
・一人1台の端末は家庭の経済力によらず平等でよいと思う
が、一方で目や身体への負担の大きさが心配。(保護者)
・LINEを使用していない生徒が孤立しがち。自然とハブ
られるの本当にやめてほしい。目が悪くなる。(10代)
・子どもたちがインターネットやSNSの情報やゲーム、ス
マホ依存しすぎて、自分で考えることが不得意になる。
・タブレットだけばらまいた印象。インターネット接続は夕方まででも、授業でインストールしたアプリは一晩中使える矛盾。ネット依存症になりました。 (保護者)
⑶校則について
・大人が指図せず、子どもたちと話し合って、子どもたちが納得できる校則づくりができるはず。校則づくりの手伝いを先生たちに期待したい。(保護者)
5.仕事について
・非正規の常勤なのですが、ボーナス、交通費、年休、夏休みなどがありません。