小中学校等の陽性者203人、臨時休校等13校・19学級に~小中学校等や保育園での、定期的なPCR検査ただちに 田中まさや議員が、区政リポート2月4日号を発行しました⑴
子ども・子育て・保育学校教育安全・安心活動報告渋谷区
小中学校等の陽性者203人、臨時休校等13校・19学級に
小中学校等や保育園での、定期的なPCR検査ただちに
新型コロナ感染が急拡大しています。東京では連日1万人を超え、渋谷区でも1月第4週の新規陽性者は1日平均378人となりました。
子どもの陽性者も急増していることが、1月28日の文教委員会への報告で明らかになりました。(下表参照)
子どもだけで235人に
1月当初から26日迄の陽性者は、保育園園児が42人、職員45人。幼稚園の幼児1人、小学校児童は区内全学校の18校・128人、教職員6校・7人、中学校生徒は7校・64人、教職員3校3人。子どもだけで陽性者が235人に及んでおり、その後も拡大が続いています。
これにともなう学級閉鎖は小学校9校13学級、中学校4校6学級(臨時休校なし)。保育園でも臨時休園7園、クラス休園9園に広がっています。
学校生活維持のために
子どもたちにとっては、受験や移動教室、校外学習などの行事も予定されており、学校生活を維持・継続するために、区や教育委員会としても可能な限りの感染拡大防止対策を講じることが求められます。
日本共産党区議団は、1月の区長への緊急要請や2022年度渋谷区予算に対する復活要求でも小中学校や保育園での定期的なPCR等検査の実施を求めてきましたが、校外学習等の場合以外の検査は実施されていません。
党区議団は、引き続き定期検査の実施など感染拡大を抑え込みながら、学校生活が送れるよう力を尽くします。
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- 区内の募集住戸
・抽せん方式・単身 :渋谷東二丁目第2(3戸)、広尾五丁目(3戸)
・家族向・ポイント方式:広尾五丁目(2戸)、幡ケ谷二丁目第2(1戸)笹塚一丁目第2(1戸)