くらし・区政アンケートに切実な声が続々… 田中まさや議員が、区政リポート9月2日号を発行しました②
くらし・区政アンケートに切実な声が続々…
毎年、日本共産党区議団の「くらし・区政アンケート」に連日多くの返信が寄せられています。その自由記載欄には、区民の切実な声がびっしり書き込まれています。党区議団は、お寄せいただいた声を届けるために全力をあげます。引き続き、ご協力をお願いいたします。
今号では、「くらしの困りごと」、「物価高への対策」、「新型コロナウイルス対策」についての一部をご紹介します。
1.くらしについての困りごと
・子どもたちの学費、コロナ感染後遺症。
・健康保険料のアップ(1割⇒2割)
・年金が毎年下がっている。物価・コロナに合わせてあげて欲しい。
・食料品の値上げで支出が大幅に増え、年金だけのくらしは苦しい。
・毎日、頭上を旅客機が轟音をたてて飛来。中止してほしい。
・給料は上がらないのに、物価はどんどん上がる。
・果物の大好きな私は、果物の高いのにびっくりする。スーパーでお買い物をすると1回5000円が当たり前になっている。
・収入が少ないのに、医療費等が高い。
・普通に買っていた日用品が、目に見えて上がっている。
・年金が増えないのに、すべての品が値上がりするのに困った。
・正社員としての雇用機会が少ない。正社員は働かず、非正規が仕事をカバーしている。同一労働同一賃金がなされる様子がない。
・税金も物価も高くなり、交際費や趣味にお金を使えない。何よりコロナの影響で感染しないか心配、気軽に外出できない。(20代)
2.物価高への対策
・消費税は5%に下げてください。
・高給の人からもっと税を取ってください。10万円の人の1万円と、1000万円の人の100万円は全く違います。
・消費税減税、ガソリン、電機など減額、安定供給。農家さんに国から保障で安定収入、安定物価。
・お墓参りや病院通い、お買い物等にタクシーを利用した場合、補助や割引サービスをしてほしい。免許も返上し、どうしてもタクシーが必要です。
・年金を増やして欲しい。
・妊娠、出産への助成の強化。教育への投資。生活に必要な物、サービスの利用高騰で貯蓄も投資も資産運用も難しい。
3.新型コロナウイルス感染症対策
・高齢者としては、コロナ禍では怖くて外出できない。高齢者がコロナになっても診療・入院できない事態を無くしてほしい。またPCR検査、抗原検査がいつでもできるようにしてほしい。
・長女がコロナ感染後遺症で、大学留年。医学部で年間学費580万円が飛ぶ。
・渋谷区の発熱外来医療機関は、どこどこにあるのかわからない。
・区民への区独自の助成。
・発熱後、診察してくれる医療機関を増やして欲しい。
・保育士ですが、子ども、職員が陽性になっても「自分で検査するように」と言われました。介護・保育施設には検査キットを与えてほしい。(保育士)
・コロナかな?と思ったら、すぐに検査、診療を受けられるようにする態勢づくり。後遺症のケアクリニックの充実。
以上