区議会第４回定例会始まる

物価高騰・コロナから、くらし、いのちを守る区政へ

区議会第４回定例会が、11月22日から12月７日までの会期で始まりました。

40年ぶりという物価高騰とコロナ第８波のもとで、区民のいのち、くらし、営業を守る区政の役割を果たすか否か、区長と各党会派に問われています。

日本共産党区議団は、「くらし・区政アンケート」では、68％を超える方が、「生活が苦しい」と答えるなかで、区民のいのちとくらし、営業を守るための具体的な提案を示しとともに、区民や中小業者そっちのけで大企業に奉仕し、トップダウンの長谷部区政の転換を求めます。

物価高騰からくらし、営業を守るための提案

代表質問では、物価高騰からくらし、営業を守るために、⑴国に対して、中小業者支援と一体に最低賃金１５００円への引上げなど抜本的な賃金引上げと消費税の５％への減税、インボイス制度の中止を求めること、⑵区独自施策として、①国の住民税非課税世帯への５万円給付の対象にならない、均等割だけの約５０００世帯に対する区独自給付とプレミアム商品券の実施、②中小業者に対する区独自の家賃など固定費助成、③若者の家賃助成制度の実現を求めるなど、区長に質します。

牛尾議案の代表質問

１．９条改憲と大軍拡について

２．物価高騰とコロナ禍から区民のいのちとくらし・営業を守る施策について

３．区長の政治姿勢について

４．教育について

５．介護・高齢者福祉について

６．気候危機対策について

７．公共トイレについて

 

いがらし議員の一般質問

１．保育について

２．障がい者福祉について

３．ジェンダー平等について

区政リポート2022.11.25docx