4期目の活動がスタート、掲げた公約実現に全力 ~物価高騰対策、学校給食の無償化など、くらしと平和の願い実現へ 田中まさや議員が、区政リポート5月11日号を発行しました⑴

中小企業国保子ども・子育て・保育学校教育安全・安心平和活動報告渋谷区

4期目の活動がスタート、掲げた公約実現に全力

物価高騰対策、学校給食の無償化など、くらしと平和の願い実現へ

5月から4期目の区議会活動が始まりました。私は、引き続き日本共産党渋谷区議会議員団の幹事長として重責を担うことになりました。8日には、各派代表者会議が開かれ、議長、副議長、監査の3役などの人事について、投げかけられ、会派に持ち帰りとなりました。今後は、断続的に代表者会議が行われ、臨時議会で3役、常任委員会、特別委員会の委員長、副委員長と構成が正式に決まることになります。

 

区議会議員選挙で掲げた公約実現に全力

「年金が削られているのに、光熱費が2倍に。食費を削るのも限界」「給料は上がらないのに、生活費がかさみ預金を取り崩しているが不安」「仕入れ値が売値に乗せられず、赤字が膨らむばかり、インボイスには対応できない。廃業も考えている」など、この間、物価高騰に苦しむ声がたくさん寄せられました。私は、区議会でこの声を区長に突き付けて、①生活困窮者への区独自の給付金、②中小業者への燃料費高騰分の助成と家賃補助、③学校給食無償化と国保料の負担軽減を実施するよう求めたことを紹介し、区がため込んでいる1,372億円も活用して、物価高騰から区民を守る対策の実現を訴えました。

学校給食無償化まで、あと一歩です。街頭でも多くの子育て世代の方から期待の言葉をいただきました。無償化を求める会派とも力を合わせて、実現に力を尽くします。

「戦争か平和か」の選択が問われています。岸田政権の敵基地攻撃能力の保有は、日本が攻撃されていないのに、自衛隊が米軍と一体に他国を先制攻撃し、報復攻撃で日本に戦火を呼び込むこと、その対策として全国の自衛隊基地を核兵器の攻撃にも耐えられるよう強靭化しようとしていることを示し、大軍拡をストップさせ、対話と外交の力で平和を実現する平和のための選択をと訴えました。

引き続き、公約実現に全力をあげます。

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