日本共産党区議団が、22項目の議会改革を提案 ~開かれた議会、民主的運営、税金のムダ遣いをやめる… 田中まさや議員が、区政リポート9月8日号を発行しました⑴
活動報告渋谷区
開かれた議会、民主的運営、税金のムダ遣いをやめる…
日本共産党区議団が、22項目の議会改革を提案
日本共産党区議団は、区議会幹事長会と議会運営委員会で協議される「議会運営の諸問題」について、22件の議会改革の提案を行いました。(下表参照)
開かれた民主的な議会に
内容は、本会議や委員会のインターネットによるライブ中継の実施や住民向けの議会報告を区議会として開催するなど、区民に開かれた議会にするためのものや本会議での無所属議員の質問時間の拡大など民主的運営に関わるもの、海外視察を行わない、議員が区議会の会議に参加する際に1日2000円支給れる費用弁償については実費とすることなど税金のムダ遣いをやめる提案などです。
本会議のライブ中継などは、全会派一致に
9月5日の幹事長会、議会運営委員会では、各会派の提案について、それぞれ協議対象とするか否かの賛否を全会派から聴取しました。
渋谷区議会では、個々の提案について2会派以上の交渉会派(3人以上の会派)が「協議対象」として賛同すれば、引き続き協議していくことになります。
党区議団の提案のうち13件が、今後の協議の対象となりました。わが党の提案のなかで本会議のライブ中継の実施と区民環境委員会の所管の軽減については、全会派一致となり、ライブ中継については来年度の区議会予算に盛り込むか否かを検討することになりました。
党区議団は、引き続き、民主的で開かれた議会、税金のムダ遣いを許さないために力を尽くします。