公共施設使用料上げ、玉川上水緑道工事契約など強行 ~第4回区議会定例会閉会・・・くらし守り、区民の声届けるために全力 田中まさや議員が、区政リポート12月12日号を発行しました⑴
人権子ども・子育て・保育安全・安心活動報告渋谷区
第4回区議会定例会閉会・・・くらし守り、区民の声届けるために全力
公共施設使用料上げ、玉川上水緑道工事契約など強行
第4回区議会定例会は、12月6日、区長提案の議案や請願、意見書などを表決して終了しまた。
お米の値段が6割も値上げ…など、区民や中小業者が苦しんでいるなかで、日本共産党区議団は、独自の物価高騰対策を提案するなど、くらしと営業を守るために力を尽くしました。また、40施設もの公共施設使用料を値上げする13条例すべて反対(牛尾団長が本会議で討論)するなど、区民がだれでも公共施設を利用できる権利を保障するために全力をあげました。また、住民合意のない玉川上水旧水路緑道再整備の第2期工事(田中幹事長が本会議で反対討論)や開発業者の利益のために区道を廃止し、神南小学校の容積率を破格の値段で提供する公園通り西地区市街地再開発事業にかかわる4議案、区の幼児教育の責任を放棄する区立本町幼稚園の廃園や高すぎる区長等の報酬を引き上げる議案などに反対しました。
住民から提出された「玉川上水旧水路緑道再整備の園路舗装材について再考を求める請願」(第3回定例会で継続審議)や「国民健康保険料を引き上げないことを求める請願」(五十嵐議員が本会議で討論)を採択するよう全力をあげました。
区民のくらしの痛みを顧みず、住民の声を無視する長谷部区政やこれに協力する与党ときっぱり対決し、くらしを守り住民の声を届ける党区議団の役割がますます重要になっています。