自民、シブヤ笑顔、公明などが多数で・・・ 委員会の「審議継続」の決定を、 本会議で覆し強行する暴挙 田中まさや議員が、区政リポート12月12日号を発行しました⑵

子ども・子育て・保育学校教育安全・安心活動報告渋谷区

公園通り西地区市街地再開発関連の4議案

自民、シブヤ笑顔、公明などが多数で・・・

委員会の「審議継続」の決定を、本会議で覆し強行する暴挙 

第4回定例会の最終本会議では、神南小学校の容積率と区道を破格の安値で再開発組合(予定)に提供する公園通り西地区市街地再開発事業にかかわる4議案について、区民環境委員会では多数で継続審議と決めたにもかかわらず、自民、シブヤ笑顔、公明の与党が多数でこれを覆し、強行可決するという民主主義を踏みにじる暴挙をおこないました。党区議団などは、この暴挙を糾弾し、牛尾区議団長などが反対討論をおこないました。

区民環境委員会が多数で「継続審議」にした理由

  • 区道は7割、神南小学校の容積率は5割の破格の安値で譲渡か?

区道の鑑定評価額は、売却後の土地の価格ではなく、現状の不整形地の安い価格で評価。さらに、開発利益も不明。しかも、区の鑑定評価書の提供は、委員会での決定の前日で詳細の調査も不可能。

  • 協定書には、神南小学校の引き渡し時期も廃道後の区道や広場も具体的に示されていない。
  • 再開発準備組合の合意形成の時期は不透明。神南小建て替え時期も…

準備組合の合意形成に必要な193件のうち、合意は28件だけで、いつ合意形成されるかは不明。神南小建替え時期が延びることも…。

民間資金活用は破綻!神南小は区独自で建設を