幡ヶ谷二丁目施設(仮称)基本計画(素案)住民意見交換会に参加 ~田中まさや議員が、区政リポート1月9日号を発行しました⑵
幡ヶ谷二丁目施設(仮称)基本計画(素案)住民意見交換会に参加
だれでも無料で活動できる社教館の存続求める声、多数⇒区は、「持ち帰って検討…」
昨年12月23日、幡ヶ谷社会教育館の建替え後の施設である幡ヶ谷二丁目施設(仮称)基本計画(素案)の住民意見交換会が、幡ヶ谷区民会館で開かれ、私も参加しました。
区からは、計画全体を進める経営企画部、社会教育館の所管である学びとスポーツ部の各所管の課長、東京都住宅局、住民や利用者と区議会議員など40人程度の参加でした。
参加者の多くが、社会教育法にもとづく社会教育館の存続を求めたのに対して、区側は、「持ち帰って検討」との回答に終始しました。引き続き声を上げ、幡ヶ谷社教館を存続させましょう。
幡ヶ谷二丁目施設(仮称)基本計画(素案)住民意見交換会の参加者の声と区の回答(要旨)
■都営住宅は、何階建てか?なぜ、新施設を水道道路側に建てるのか。高い建物は反対。基本設計に含まれるものは何か。
(都)⇒都営の高さは、現在設計中なのでまだ言えない。設計が完了したら説明会を行う。(区)⇒まず、区の4階建ての内容について3月までに固める。基本計画が決まったら、また声を聞く場を設ける。都営住宅は、来年度から実施設計を始める。
高い建物は阻止する。
■広場で氷川神社の大祭礼をやっている。建て替え中の代替場所はどこか。⇒いま答えられないが、課題として持ち帰る。
■体操クラブをやっていて、第1、第2体育室を30年以上使っている。月謝を先生に払っている。どんな人でも使える社会教育館だから無料で使える。社教館のコンセプトが継続されるのか。代々木区民会館がYCCになって、使用料が発生した。社教館の機能を継続してほしい。
⇒運用については、これから検討。意見は持ち帰る。
■水道道路沿道のまちづくりについて、ササハタハツ会議に参加してきた。その時に、社教館の建替えに当たっては、特別養護老人ホームなどの高齢者施設を整備するよう求め、賛同もあったが、今回の社教館と都営の一体開発では全く取り入れられていない。
無料で使える社会教育館として続けてほしい。いろいろなスペースは、社会教育館と併設できるはず。社会教育主事を配置すべき。
⇒運用についての意見は受け止める。社会教育館として継続するかは持ち帰る。
■社会教育館でコーラスを30年以上利用している。無料で使える音楽室ができるのか。利用者にとっては死活問題。指揮者とピアニストの謝礼だけでも、年金生活者には厳しい。社会教育館を取り払う理由がわからない。地域交流センターになったら、半額負担になる。代々木八幡区民館がYCCになって、半額負担になった。
代替施設は無料なのか?子どもや高齢者、人生を楽しむ、コミュニケーションが老いを防いでいる。大切な活動の場を取り上げるようなことはやってはならない。生活や人生を支えている場所だ。利用者の声を聞いてほしい。
⇒運営については持ち帰る。代替施設が有料か否かは即答できない。今、努力している。
■子どものフロアに笹塚子ども図書館を廃止して移設するというが、笹塚の子どもを通わせるのか。近隣施設を確保すべき。
⇒笹塚駅前図書館に、児童図書を入れて対応する。 子どもや親の意見を聞くべき。
展示スペースを確保してほしい。社会教育法にもとづく施設を継続すべき。この施設は、もともと区民館があった。住民は、地域で署名を集めて、地域住民と区が一緒になって、保健所と一体の社会教育法にもとづく施設をつくった。公平公正で、だれでも使える施設であってほしい。ところが、幡ヶ谷社教館の廃止条例が出された。この施設の整備のためのアンケートには、「社会教育館を廃止」ということは聞かれていないし、廃止を求める声もなかった。区が廃止を決めてから利用者や住民と「意見交換会」というのはおかしい。⇒幡ヶ谷社教館は解体するので、一旦廃止する。
区議会では、新たな施設も有料になるかわからないと言っていたと聞く。⇒持ち帰りたい。
以下略