コロナ禍から、くらし、営業を守る ~ 国保料減免、住宅確保給付金などの活用を 田中まさや区議会議員が、区政リポート5月29日号を発行しました

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コロナ禍から、くらし、営業を守る
国保料減免、住宅確保給付金などの活用を

5月22日、区議会の4つの常任委員会が開かれ、それぞれ新型コロナ対策関連の報告を受けました。
●文教委員会の報告
緊急事態の下での休園中の保育園等や休校中の区立幼稚園、小・中学校について。●区民環境委員会の報告
住民税等の納付猶予と国保料の減免制度(左掲)など。いずれも国の方針で、財源も国が措置します。
●福祉保健委員会の報告
住宅確保給付金については、コロナの影響で収入が減少し、家賃が払えなくなる恐れがある場合に広く給付できるようにするものですが、実際の給付は申請の翌月の家賃からになるので注意が必要です。
4月から5月15日までに、1218件の相談が寄せられているように事態は深刻です。早めのご相談をお勧めします。

区立幼稚園、小、中学校は、6月1日から分散登園、登校始まる
各学校の状況によりますが、学年ごとに週1日~3日程度、曜日を分けて登校。登校しない日は、オンライン学習。給食は8日から実施の準備中。放課後クラブは、土曜日、特別延長も実施します。

すべての区立保育園、幼保一元化施設が6月1日から開園
渋谷区は、現在全園休園し、一部園での特別保育を実施していますが、6月1日からすべての区立保育園と幼保一元化施設を開園する方針を明らかにしました。
なお、新型コロナウイルス感染者数が再び増加してくることも想定されるとして、家庭での保育が可能な世帯については、6月末までは登園自粛を呼びかけています。(登園自粛期間の保育料は日割りで減額)
また、延長保育は、概ね2〜3週間程度の間、休止し、保育は18時30分までです。

区政リポート2020.5.29docx

※国保料減免制度、住宅確保給付金の拡充については、別にアップロードしています。