安全・安心の学童クラブを追求

中原地域の道路舗装が実現

 「子どもが多すぎて危険」「もう少し遅くまで預かってほしい」と言った市民の声をうけて、すぐに学童クラブの実態を調査しました。中藤学童クラブでは、廊下で縄跳びをしているすぐ脇をボール拾いに来た児童が通過するなど、危険な状況に遭遇。

 公共施設の一室を学童に活用するなど、学童クラブの定員増と安全確保を提案し、本町学童や残堀・伊奈平学童など、のべ150人分の定員を増やしてきました。また、粘り強く議会質問を続けた結果、2015年4月から延長保育(18時30分まで)も実現しました。他にも、学校トイレの洋式化、入学準備金の前倒し支給、子どもの貧困対策、地域公共交通など市民の〝困った〟に寄り添い、改善を求めてきました。