東京五輪・パラリンピックを口実とした横田基地「軍民共用化」に反対する申し入れを行いました。

活動報告

市議選が終わってから5日、

支持を約束していただいた市民や支援者へ報告をする傍ら、溜まっていた生活相談を6件をこなすなど大型連休前に大忙しの日々を過ごしております。

さて、

本日26日(金)は「東京五輪・パラリンピックを口実とした横田基地の『軍民共用化』に反対する申し入れ」を武蔵村山市長に提出しました。

要望内容は、①瑞穂町のように市として、東京五輪・パラリンピックを口実とした横田基地の「軍民共用化」に反対の申し入れを政府に行うこと、②この件に関する正確な情報提供を政府に申し入れること、③「軍民共用化」よりも先に、米軍機の飛行ルートや騒音被害などの調査を国に行わせることの3点です。

藤野市政は、5市1町でも多摩都市モノレールの早期延伸のためにも「軍民共用化」推進の立場をとっています。しかし、同じモノレール延伸を望む瑞穂町では、「住民生活を守るためにこれ以上の騒音被害が増えること」に抗議しています。

私もモノレールの延伸は市民の悲願だと思いますが、滑走路の直下に当たる昭島市や瑞穂町の住民の生活を脅かす「軍民共用化」を利用してまでモノレールの早期延伸を進める藤野市政の考えには賛同しかねます。

この二つは切り離して考えるべきだと思います。