里吉ゆみの政策
①コロナ対策の転換を
今夏の五輪中止を決断し、コロナ対策に集中を。 ワクチンの迅速な接種、大規模検査による感染封じ込め、 生活と生業への補償の三本柱で進めます。
②命の拠点・松沢病院を守る
医療後退につながる都内14の都立・公社病院の独立行政法人化をストップ。 松沢病院は、都立のまま充実を求めます。
③ジェンダー平等・個人の尊厳を大事にする東京へ
性暴力・痴漢ゼロへ都の対策を強化。パートナーシップ制度の創設。 理不尽な校則は、生徒の参加で見直しを目指します。
④気候危機をとめる
温室効果ガス排出量を増加させる巨大ビル建設を中止。 住宅の太陽光発電や遮熱性能向上への助成を拡充します。
⑤住み続けられる東京
特別養護老人ホームの増設。補聴器購入への助成を創設。 高すぎる国保・介護・後期高齢医療の保険料を引き下げます。
⑥学ぶ権利、住まいの権利を守る
家賃の補助制度を創設。 大学の学費値下げ、学生への緊急給付支援を行います。
新型コロナ感染症対策
里吉ゆみ都議は、日本共産党都議団の新型コロナウィルス対策本部長として、「都民の声を聞き、力を合わせて都民の暮らしを守りましょう」と、2月から東京都に繰り返し要望し、都政を動かしてきました。
いのち・暮らしにかかわる様々な問題が発生しています。都民の皆さんの不安の声を聞きとり、一つの問題でも何度も何度も申し入れをしてきました。
感染拡大を防ぐためのPCR検査件数を大幅に増やしました
●都議団は都のPCR検査能力1万件を早急に増やすことを提案。都「強化を図る」と答える。
●重症化しやすい高齢者・障害者の入所施設職員や入所者15万人のPCR検査実施へ。
都議として
動き、動かしてきました
3月 都議会で3月3日に、39項目の感染症対策の実施を知事に要望
以降毎都議会で、提案
9月 3回定例会で「コロナ対策特別委員会」設置を提案
11月4日 区市町村がおこなうPCR検査等への補助金等について申し入れ(都)
11月9日 年末に向けての緊急対策と新年度予算編成に対する申し入れ(区)
11月16日 コロナ禍から営業とくらし、雇用を守るための年末支援の申し入れ(都)
新型コロナウイルス感染抑止策として、保坂区長が示したPCR検査体制を強化し検査数を1桁拡大する「世田谷モデル」について提案の中身や国への要望を小池晃参議院議員とともに聞きました。28日には政府に対し、世田谷区の取り組みを財政支援するよう要請しました。
保坂区長(左端)と懇談する、小池参議院議員、里吉都議(それぞれ左から3、5人目)、=13日、東京・世田谷区役所
〇水害対策
2019年9月
世田谷水害秘儀
台風19号は、多摩川の氾濫により床上新宇井、停電など、区内の広範な地域に甚大な被害をもたらし、約6千世帯に避難勧告が発表されました。
里吉ゆみ都議は、地策本部長として、翌日早朝には現地入りし、被害状況や160人の災害者から声を聞きながら、救援対策を区に21項目、また都にも対策を求めてきました。氾濫について国土交通省とも交渉しました。
〇外環道
巨大道路よりも暮らし・福祉に
重大な陥没事故、外環道建設は中止を
外環道は当初計画から1.8倍の2兆3,500億円に膨張。難工事は他にもあり、事業費増加は必至です。
10月18日建設の直常の地域で道路陥没事故が発生。里吉ゆみ都議は現地調査を行い、19日小池知事に原因解明までシードルマシンの停止・生活保障・工事計画の即中止を求めました。
〇子ども、高齢者を支えられる社会を
「保育園増やして」のパパママの声にこたえ、8年間で区内に1,410園増やしてきました。
東京で安心して子育てをするためには、認可保育園の造設は欠かせません。
保育園で子どもの突然死が発生した際には、東京都の定期巡回の回数を増やすことを要請。認可外のベビーホテルなどは東京都の管轄であるため、東京都として体制を作ることを何度も求めました。
特別養護老人ホームは1000人分の増床に向けて動いています。
介護保険料の壁があり、低賃金であるがゆえに介護士が確保できず、稼働率を上げることが困難です。そのため、家賃補助制度などを創設し、区内で働いてもらえるような制度整備を進めています。