何のための区政か!?コロナ禍から区民を守る独自施策なし ~区議会第2回定例会提出予定議案示される 田中まさや区議会議員が、区政リポート5月22日号を発行しました

国保活動報告渋谷区

区議会第2回定例会提出予定議案示される
何のための区政か!?コロナ禍から区民を守る独自施策なし

6月3日から、区議会第2回定例会が始まります。5月19日に開かれた議会運営委員会に、定例会に提案される議長提案の議案が示されました。(下表参照)議案は、条例10件、一般会計と国保会計の補正予算各1件、契約案件・繰越明許などです。

国保の傷病手当金が予算化
今回の議案には、日本共産党区議団が求めてきた国保の傷病手当金を給付するための国保条例改定と補正予算375万円(全額都費)が提案されています。
しかし、新型コロナの被害から区民のいのちとくらし・営業を守るための区独自の施策や予算はほとんどありません。
逆に、グローバル大企業のためのスタートアップ・エコシステム事業として、創業支援のための予算は2587万3千円計上するなど、区民の苦しみ・願いに背を向け、大企業奉仕を続けています。
コロナ禍のもとで、くらし・福祉第一の区政への転換が求められています。区民のくらし・営業を守るために全力をあげます。

●第2回定例会
6月3日㈬~
代表質問
 牛尾 さまみ 議員
一般質問
 田中 まさや 議員

 

区政リポート2020.5.22docx